平均的な物の加工の工賃・料金のごく一例です
~以下は目安です。加工の種類や地金の種類によって料金が変わってきますので、お問い合わせください~
2017年現在
●平均的な形状のリングのサイズ直し 《 幅4mmまで厚みが通常の物(2mmまで)の場合 》●
PT | K18(YG) | SV | SV(メッキあり) | |
基本工賃 | 3,500円 | 2,500円 | 2,500円 | 3,500円 |
1sizeUP | 500円 |
500円 |
100円 | 100円 |
【例】 幅4mmまで、厚通常(2mmまで)のプラチナリング、3サイズUP、新品仕上げありの場合。
基本工賃3.500円 + 3サイズUP1,500円(500円×3) 合計¥6,500円
*リングの特殊な形状によっては(石止め、厚み、模様など)価格が変化します。
●パールネックレスの糸替え 《 元が糸の物 8mm珠 一連グラデ無し 45センチネックレスの場合 》●
通常の糸替え クラスプは再利用 | 2,500円 |
糸替え オールノット クラスプを通常の物(sv)で交換 |
4,000円+クラスプ2,500円 合計 6,500円 |
*糸からワイヤーへの変更、ワイヤーから糸への変更、珠のサイズ、グラデーションの有無などによって価格が変化します。
◆長さ調節「短く」の場合は糸替えと同じ料金です。
●真珠選びから ピアスに加工●
《 アコヤ真珠の7.5mm スタッドピアスK14WGまたはK18YG の場合 》
真珠代金+ピアスパーツ4,000円+工賃(糊付け)500円
●パールの穴あけ●
真珠の穴あけ加工(持ち込みの場合) ¥500~ ¥1000(特殊な場合)
●チェーンなどの丸カンのロウ付け一か所 《K18の場合》●
1.500円~
●ゴムブレスのゴム替え●
¥500
●立て爪リングを普段使いのリングへ● 通常オーダーメイドのセミオーダー
《 pt900 空枠使用セミオーダー 写真右のタイプの空枠にセットした場合 》
空枠 95.000円 / ダイヤ(20ピース0.188ct)28.000円(ダイヤのクオリティによって価格が変化します) / 工賃 19.000 / 総合 142,000- /
元のリング枠下取り(5g)19.000(地金相場により変化します)/
総合142,000-下取り19000=総計 123.000円
●一文字リングをコンビリングへ● 通常オーダーメイドのカスタマイズ
《一文字リングの石座はそのままに、腕のみYGで作り直してコンビリングでサイズ変更》
一文字リング ;(刻印 pm 0.48) 2.89g サイズ5.5
下取り用K18平打ちYGリング 3.9g サイズ17
工賃 40,000
+地金 2,000(K18YG下取りよりも0.5gオーバーした分)*地金相場により変化します*
-地金 4,700(切り取られて残ったpmの腕の下取り 1.43g分)*地金相場により変化します*
総計 37,300円
「リフォームをしようかな?」「修理どれくらいかかるのかな?」というときには…
「ジュエリーのリフォーム、おいくらかかりますか?」ではザックリの金額でも提示するのは難しいものなのです。
どんな修理、リフォームかによって価格の変動が大きいので、店側はそこを考慮して高めに提示することになってしまい、
逆にお客様に断念させてしまうことになりかねないからです。
ジュエリーのリフォームや修理を考えるうえで必要になる要素は大体以下のとおりです
@地金がどれだけ必要か::リフォーム前のジュエリーの地金は下取りできますので元の物の地金が重いと有利です。留める石が大きかったりすればデザイン上、地金も必要になります。修理の場合は失ったパーツがあればその補修の分が必要になります。
@加工がどれだけ必要か::ごくシンプル、腕も丸線というリングの場合の加工代とデザインが細かい場合の加工代は大きく違います。シンプルなジュエリーリフォームでもリング(使用する地金が多い)とペンダント(比較的少ない)でもだいぶ違いますし、同じく細かくて技術の必要な修理には加工賃がかかります。
@プラスアルファは必要か::デザイン上、または紛失したメレダイヤなどをプラスする場合に価格が上がります。
@既成空枠が使えるか::リフォームで使える空枠があれば、1から加工するよりは価格を抑えられる場合があります。
■片方失くしたイヤリングや使わなくなった指輪などをお持ちいただけると地金を下取りをして加工代から引かせていただきますのでお持ちください■
特にリフォームの場合は
実際にリフォームするか否かを決める前であっても大体のイメージを固めて、
リフォームを考えている元のジュエリー実物と 作り替えたいデザインの具体例をもって聞いてください。
うまく説明できない場合はネットから探した好みのデザインの写真などが有効です。
その際、ご自身のイメージと全く同じ写真でなくてもよいのです。
そのうえで「写真のはメレダイヤがついていますが、それは必要ありません」「これをもう少し細くシンプルにしたもの」
などの説明していただくと見積もりもお話ししやすくなります。
相談しながらデザインがほぼ決まれば勿論、実際に加工に入る前にはもっとしっかりとした見積もりができますし、
そこから価格を抑えるための調整なども話ができるようになります。
*あくまでも一例です。実物を見させていただいての見積もりが基本です*